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ツムラ漢方一覧の胃腸薬と食事の健脾効果について

2019年10月12日
ベッドでお腹を押させる女性

漢方医学の治療法によって胃腸の調子を整えるためには、証に合わせてツムラ漢方一覧を利用することが有効です。
虚証や実証の2種類の体質によっても、使うべき胃腸薬は変わってきます。
風邪ならば葛根湯というような安易な選び方をせずに、寒熱の有無などについても分析して胃腸薬を選ぶことが大切です。
食事で大切なのは、脾胃を助ける効能を有する食材を利用することです。
五味の分類で甘味となる食材には滋養や健脾の効能がありますから、薬膳料理で取り入れることも大切です。
薬膳料理にも中医学の知恵が活用されていますが、漢方の分野では日本独自の食材に対する分析も可能となります。
納豆や沢庵漬けを食べて、中焦を助けることも有効なため、和食で薬膳料理を作ることもおすすめとなります。
ツムラ漢方一覧の中にある胃腸薬としては、補中益気湯や六君子湯などが代表的です。
補中益気湯は黄耆を君薬とする補気剤であり、脾胃の弱い体質に対して有効な性質を持っています。
補中益気湯の意味は、中焦を助けて気を補うことにあります。
黄耆や人参などの生薬の働きによって脾胃の活動を促進して、気を補うことになります。
補中益気湯には補気薬だけでなく、理気薬となる柴胡や生姜も含まれています。
そのため、気を補って流れもよくすることができます。
ツムラ漢方一覧の胃腸薬として、人参湯も代表的なものとなります。
食事が進まないほどに弱った胃腸に対して、人参の有効成分がよく効いていきます。
人参の原料はウコギ科のオタネニンジンのことであり、薬膳の食事にも多用されるものです。
人参湯には乾姜や蒼朮なども配合され、弱った胃腸に優しい効果を有しています。
人参湯にしても補中益気湯にしても、実際に用いる場合には四診を受けて証が分かってから使うことがおすすめです。