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妊娠時に胃腸薬の服用は大丈夫?

2019年08月03日
お腹が痛い女性

胃腸薬はさまざまな場面で使用される常備薬のひとつですが、薬はどのような時でも益となる効果と、副作用としてあらわれる損となる効果があります。
ほとんどの薬は副作用が問題のない範囲におさまるように設計されているのですが、その人の状態が通常とは異なるのであれば、本来問題無かったはずの副作用が強く表れることもあります。
特に注意をしなくてはならないのが妊娠中です。
妊娠中は食事の栄養素や薬の成分が胎児にまで移っていくことになりますから、普段使っていた胃腸薬であっても妊娠中は使えないということがあるのです。
これは市販の胃腸薬でも同様のこととなりますから、服用の際には慎重に決断をしなくてはなりません。
ではその判断はどのようにすればよいのかというと、最も確実なのは胃腸薬のラベルや取扱説明書を確認することです。
ラベル、取扱説明書には必ず服用の方法や条件などが記載されており、もし妊娠中に服用することができないようなものであれば妊娠中の服用を禁止するという記載がされているはずです。
またそれ以外にも判断するポイントになるのが成分表示です。
成分表示の中には使用されている医薬品成分が記載されていますが、ここに「ロートエキス」と記載されている場合、それは服用を避けた方が良いでしょう。
ロートエキスは成分としては非常に効果的ではありますが、妊娠中に服用すると胎児に頻脈などの症状が出てしまうリスクがあります。
体質によっては発生しないことも多いのですが、そうしたことは個人で判断できるような物ではありませんから服用は避けるべきとなります。
妊娠中は自分だけでは無く将来生まれてくる子供にも影響を与えますから、飲んでも良いかどうか判断ができないという場合には医師に相談をして決めるようにしましょう。